丹青堂本店では、ただいまリトグラフやシルクスクリーン、肉筆絵画作品等の額装品フェアを実施中です。
マルク・シャガール、クリスチャン・ラッセン、広田釗子、藤浪理恵子、柴田勇治、岩崎みわ子等、一流作家の作品を通常よりも安価で手に入れられるチャンスです。
この機会に「名画をコレクションする」というステータスを手に入れてください。
今回は、丹青堂本店までの行き方をご案内します。
特に駐車場はご用意していませんので、交通手段は電車がいちばん便利です。
最寄り駅は、地下鉄「なんば」駅か近鉄「難波」駅となります。
どちらも地下から地上に上がってもらう形となりますが、いちばんわかりやすいのは「14番」出口です。
「14番」出口から地上に出ると、すぐ左手の角にコンビニエンス・ストア(am pm)があることを確認してください。
コンビニエンス・ストアの角を左に曲がる(上の写真では、コンビニエンス・ストアと向かいの赤いシャッターの間に入る)と道が伸びているので、お好み焼きの「ぼてぢゅう」を左に見ながらまっすぐ進んでください。
写真では遠いように見えますが、実際には長くない道です。
最初の十字路の左斜向かいが「丹青堂本店」となります。
向かって左隣は昆布の老舗「をぐら屋」さんです。
もちろん、ご遠慮なく電話等でお問い合わせ下さい。
電話番号:06-6211-0721
日本画用の絵具である岩絵具(いわえのぐ)は、油絵や水彩絵具とは異なり、通常は粉(粒)の状態となっています。
それを膠(にかわ)で練ることで初めて、紙や絹に塗れるようになります。
写真は岩絵具を保管しておくための薬瓶ですが、膠で練らずに瓶に入れて飾っておくだけでも綺麗なインテリアとなります。
これもまた油絵具などにはない、日本画用の絵具である岩絵具ならではの特長と言えるかもしれません。
399円(税込)
※岩絵具は別売りとなります。写真の岩緋(3番)は、1,848円(税込)/20グラム
小筆を使用した書道や手紙を書いているときに、まだ乾いていない墨で手を汚してしまったり、その手に気付かずに紙まで汚してしまった経験はないでしょうか?
あと少しで書き上がるというときに気付いてしまうと、本当にガッカリしてしまいますよね。
そんなとき、写真のような臂擱(ひかく)に腕を乗せて書けば、手や紙を汚さずに済みます。
臂擱の「臂」とは「肘」のことで、「擱」は「置く」ということなので、臂擱とは「肘を置く物」という意味になります。
簡単にいえば、腕枕(わんちん)のことです。
14,700円(税込)
※汚れを防止するだけではなく、手を浮かせることになるので、筆が扱い易くなります。
端渓・雨端・歙州(きゅうじゅう)…。
書道用の硯に使用される材質は石が一般的ですが、なかには変わった素材もあります。
写真は陶硯です。
名前のとおり、陶器(土素材)でできた硯です。
鋒鋩(ほうぼう)はやや粗めですが、明らかに墨色が悪くなるほどではありません。
13,650円(税込)
※硯には、ほかに澄泥(ちょうでい)硯(泥素材)や竹硯(竹素材)などがありますが、それはまた別の機会にご紹介します。
- 所在地
- 大阪府大阪市中央区難波1丁目6-12(戎橋筋)
- 電話番号
- 06-6211-0721
- 営業時間
- 10:00~20:00
- 定休日
- 毎月第1・第3水曜日
- info@tanseido.jp