篆刻(てんこく)は、青田(せいでん)や巴林(ぱりん)などの石に彫るのが一般的です。
でも、ときには石以外の印材に彫ってみるのも楽しいものです。
写真は竹の印材ですが、断面が変わった形をしているので、押してみるとなかなか風情があります。
彫るための道具は篆刻刀ではなく、よく切れる彫刻刀を使用してください。
(大)840円(税込)
現在、丹青堂本店では以下の条件で求人を行っております。
- 種別:正社員、アルバイト
- 職種:店頭販売
- 年齢:35歳位まで
給与および勤務時間等は、メールまたは電話にてお問い合わせ下さい。
Mail:info@tanseido.jp
Tel:06-6211-0721
※現在、募集は行っておりません。
じっくり選んで大切に大切に磨ってきた墨も、やがて小さくなります。
でも、小さくなるとだんだん磨りづらくなるんですよね…。
そんなときは是非とも墨挟みを使ってみてください。
(写真の)左側で墨を挟めるようになっているので、墨が小さくなっても楽に磨れるようになります。
篆刻用の朱墨でも挟めるくらい、小さい墨挟みもあるんですよ!
735円(税込)
日々の生活に追われていると、書道をしたくても時間的なゆとりがないこともしばしば。
墨を磨ったほうがいいことはわかっているんだけど、磨る時間がない…。
そんなときには墨液(墨汁)の出番。
不要な入れ物にあけて使ってもいいのですが、それでは面白みに欠けるように思います。
せっかく「書道」という趣味をもっているのですから、書道にまつわるすべてを堪能してほしい。
趣味には是非とも凝っていただきたいものです。
写真は、墨液をあける「墨池(ぼくち)」というものです。
フタに描かれた絵は池大雅(いけのたいが)による「洞庭秋月(どうていしゅうげつ)」。
中国や日本の伝統的な画題に「瀟湘八景(しょうしょうはっけい)」というものがありますが、「洞庭秋月」はこの八景のうちの一景です。
しばし揮毫の手を休め、珍品や名画に見入るのもまた、書道の愉悦のひとつです。
2,100円(税込)
- 所在地
- 大阪府大阪市中央区難波1丁目6-12(戎橋筋)
- 電話番号
- 06-6211-0721
- 営業時間
- 10:00~20:00
- 定休日
- 毎月第1・第3水曜日
- info@tanseido.jp