写真は、「連鶴(れんづる)」と呼ばれる、折り紙で折られた鶴です。
折り紙の鶴といえば1枚の折り紙で1つの鶴を折ることが一般的ですが、1枚の折り紙から2つ以上の鶴を折ることも可能で、こうした方法で折られた鶴を連鶴と呼びます。
連鶴の歴史はなかなか古く、1797(寛政9)年に刊行された「秘傳千羽鶴折形(ひでんせんばづるおりかた)」には、さまざまな種類の連鶴の折り方が書かれています。
写真の連鶴の場合、鶴と鶴は羽と頭、または羽と尾だけでつながっているだけなので、折るに当たっては簡単にちぎれてしまわない丈夫な紙が必要になります。
和紙は繊維が長く非常に丈夫なため、こうした連鶴を折るのに最適です。
もしも和紙という丈夫な紙がなかったとしたら、連鶴は誕生しなかったかもしれませんね。
友禅紙折り紙セット:525円(税込)から(サイズや紙の種類により価格が異なります)
日本の伝統芸能の一つである能で使用される能面は、それ自体が不思議な魅力を放つ芸術品であり、かつては高名な洋画家である坂本繁二郎(さかもと はんじろう)の心をも捉え、数々の傑作のモチーフとなりました。
写真は実際に仮面として使用するのではない飾り能面ですが、それでも能面らしく一見無表情でありながら、それ故にこそ逆に見ることのできる無限の表情を楽しむことができます。
能面:4,410円から(税込)(幅195mm × 高さ300mm・写真の能面「小面(こおもて)」)
※種類は、ほかに「般若(はんにゃ)」などがあります。
弥さか人形が入荷しました。
一つ一つが完全手造りである弥さか人形は、固定ファンもいらっしゃるほどの人気商品です。
商品の性質上一つとして同じものはなく、また、大量生産が不可能な繊細で丁寧な仕上がりです。
サイズも小さいので、コレクションや海外のお客様をお迎えするのにも最適です。
弥さか人形:5,460円から(税込)(高さ124mm・写真の弥さか人形)
丹青堂本店に小さな仏像が大量入荷しました。
高さ7センチほどの仏像は、自身の守り本尊として肌身離さず持ち歩いたり、ちょっとした置物にもお勧めです。
仏像だけではなく、弘法大師の像も入荷しています。
写真は、酉年の守り本尊である不動明王です。
不動明王は、大日如来の教命を受け、あえて厳しい姿をとり、一切の障難や汚れを焼き尽くす明王です。
不動明王立像:4,830円(税込)(銅造、高さ75mm)
新年明けましておめでとうござい
本年も丹青堂本店を宜しくお願い
写真は「塗り獅子頭」です。
おめでたい場では獅子舞が舞われ
獅子舞はもともと中国から伝来し
(獅子舞とはいうものの、実際に
5,460円(税込)(他の色も
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- 大阪府大阪市中央区難波1丁目6-12(戎橋筋)
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- 10:00~20:00
- 定休日
- 毎月第1・第3水曜日
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