ただいま丹青堂本店では、竹を素材とした商品で定評のある、京都の公長齋小菅(こうちょうさいこすが)の商品を大々的に展示・販売しております。
つくばいや花籠はもちろん、今回は簾・団扇置き・携帯ケースが付属した箸・弁当箱などを取り揃えております。
また、消臭効果もあることで注目を浴びている「竹炭」のお香や吸収性に優れたあぶらとり紙などもご用意しました。
今回の展示商品の多くは「積層竹」という素材を使用しておりますが、積層竹は竹を寄せてから上下と左右から10トンの圧力をかけて圧縮した強靭な素材です。
そのため、非常に細かな加工ができるようになりました。
ぜひ、一度実際にご覧になってみてはいかがでしょうか?
なお、竹工芸品フェアは、5月24日までの開催予定となっております。
恒例の夏扇子も各種出揃いました。
本店の前側に展開しておりますので、お早めにご覧ください。
昨年はテレビで取り上げられたこともあり大好評だった「開運七福神札入れ」。
既に何件ものお問い合わせをいただいていましたが、ようやく入荷しました。
在庫は十分に確保していますが、お早めにご購入下さい。
札入れ「開運七福神」表
札入れ「開運七福神」裏
札入れ「開運七福神」中
昨年は開運七福神だけご紹介しましたが、今年は干支の「丑」をあしらった札入れもご紹介します。
札入れ「民芸」表
札入れ「民芸」裏
札入れ「民芸」中
札入れ「縞」表
札入れ「縞」裏
札入れ「縞」中
札入れ「金運招来」表
札入れ「金運招来」裏
札入れ「金運招来」中
札入れ(開運七福神・民芸・縞・金運招来):各241円(税込、メーカー都合により若干の値上げとなりました)(不織布(ふしきふ)製)
早いもので、今年も残すところ3か月半となりました。
丹青堂本店には少しずつ年末恒例の干支関連の商品やカレンダーが入荷し始めています。
折り紙を折って自分で作る干支の置物(2009年は丑年です)もそのひとつ。
お客様から折り方について質問されても大丈夫なように、そして見本にと、さっそく折ってみました。
それほど難しくはないので、がんばって折ってみてください。
「金運を運ぶべこ(折り紙で作る牛)」:840円(税込)(赤・黒各3枚入り、塗台は別売り)
東大寺南大門の左右にそそり立つ金剛力士(仁王)像は、門をくぐろうとする者を威圧的に睨みつけています。
それもそのはず、彼らは寺の内部に侵入しようとする仏敵を退け、寺を守るために安置された守護神なのですから。
阿吽(あうん)の呼吸という言葉がありますが、金剛仁王像は原則として「阿形」・「吽形」の一対から成ります。
阿形は文字どおり口が「あ」、対する吽形は「うん」を発音する口をしています。
「阿形」
「吽形」
敵の侵入を阻むという性格上、金剛仁王像は屋外に安置されることが一般的で、その為に傷みがちなのですが、写真の金剛仁王像はミニチュアですので、玄関や床の間などに飾っていただければと思います。
金剛仁王像(一対):98,700円(税込)(ケヤキ)
風呂敷はかつてあらゆる物を包む道具として、各家庭に当たり前のように存在していました。
漫画で見られた泥棒のよくある姿は、しばしば唐草模様がある緑色の風呂敷を背負ったかたちとして描かれました。
そのように一般的な包む道具である風呂敷も最近はあまり見かけなくなり、少々寂しい気もします。
ところでその風呂敷。
単に道具としての有用性だけではなく、風呂敷に描かれたさまざまな図柄の美しさに目を奪われることも多かったのではないでしょうか?
特に美しい部分が見えるように腐心しながら、さまざまな物を包んだことのある方も少なくないのではないかと思います。
今回ご紹介するのは七夕柄の風呂敷です。
あえて何かを包むでもなく、その柄の多彩さ・美しさのみを純粋に楽しむために飾ってみるのも風呂敷の楽しみです。
七夕柄だけではなく四季折々にさまざまな柄の風呂敷が入荷しますので、タペストリー感覚で気軽に風呂敷を楽しんでみてはいかがでしょうか。
風呂敷(七夕):525円(税込)(綿100%)
掛け棒:472円(税込)
- 所在地
- 大阪府大阪市中央区難波1丁目6-12(戎橋筋)
- 電話番号
- 06-6211-0721
- 営業時間
- 10:00~20:00
- 定休日
- 毎月第1・第3水曜日
- info@tanseido.jp