篆刻(てんこく)に使用する石は
価格がお手頃なので練習には向い
写真の印材は「広東緑(かんとん
このままでも十分に美しい緑色で
通常の巴林でも丁寧に磨けばかな
105,000円(税込)(70
注:耐水ペーパーも扱っています
小筆を使用した書道や手紙を書いているときに、まだ乾いていない墨で手を汚してしまったり、その手に気付かずに紙まで汚してしまった経験はないでしょうか?
あと少しで書き上がるというときに気付いてしまうと、本当にガッカリしてしまいますよね。
そんなとき、写真のような臂擱(ひかく)に腕を乗せて書けば、手や紙を汚さずに済みます。
臂擱の「臂」とは「肘」のことで、「擱」は「置く」ということなので、臂擱とは「肘を置く物」という意味になります。
簡単にいえば、腕枕(わんちん)のことです。
14,700円(税込)
※汚れを防止するだけではなく、手を浮かせることになるので、筆が扱い易くなります。
端渓・雨端・歙州(きゅうじゅう)…。
書道用の硯に使用される材質は石が一般的ですが、なかには変わった素材もあります。
写真は陶硯です。
名前のとおり、陶器(土素材)でできた硯です。
鋒鋩(ほうぼう)はやや粗めですが、明らかに墨色が悪くなるほどではありません。
13,650円(税込)
※硯には、ほかに澄泥(ちょうでい)硯(泥素材)や竹硯(竹素材)などがありますが、それはまた別の機会にご紹介します。
篆刻(てんこく)は、青田(せいでん)や巴林(ぱりん)などの石に彫るのが一般的です。
でも、ときには石以外の印材に彫ってみるのも楽しいものです。
写真は竹の印材ですが、断面が変わった形をしているので、押してみるとなかなか風情があります。
彫るための道具は篆刻刀ではなく、よく切れる彫刻刀を使用してください。
(大)840円(税込)
じっくり選んで大切に大切に磨ってきた墨も、やがて小さくなります。
でも、小さくなるとだんだん磨りづらくなるんですよね…。
そんなときは是非とも墨挟みを使ってみてください。
(写真の)左側で墨を挟めるようになっているので、墨が小さくなっても楽に磨れるようになります。
篆刻用の朱墨でも挟めるくらい、小さい墨挟みもあるんですよ!
735円(税込)
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